さて、今年もいよいよ恒例の研修キャンプを無事に終えることができました!昨年と一昨年は鹿児島で実施しておりましたが、今年は新たな挑戦として、唐津の地で行うことにしました。九州の自然豊かな環境の中で、新たな気持ちでキャンプに臨むことができ、気候も穏やかで非常に良いコンディションの中、研修プログラムを進行することができました。
今回のプログラム内容も、皆様の日々の業務に役立つような充実した内容を用意しました。まずは「車両のあるある問題」についての原因箇所の確認です。車両に関するトラブルは避けては通れない課題ですが、その構造や仕組みをより深く理解し、問題発生時の即時対処法を学ぶことで、いざというときの対策がしやすくなります。また、緊急対応の方法についても実践を交えて詳しく確認し、全員で意見交換をしながら取り組みました。日常的に起こりうる問題を未然に防ぎ、対応力をさらに強化するための大事な学びの場になったのではないでしょうか。
次に、確定申告についても再確認しました。事業者として必須となる確定申告は、何気なく進めがちな業務ですが、内訳や税制上のメリットについて改めて詳しく学ぶことで、経理業務の理解を深める良い機会となりました。正しい知識を持つことで業務の効率化や節税にもつながり、参加者の皆様にとって大きな収穫となったかと思います。
さらに、プレイングマネージャーの役割についても掘り下げました。チームをまとめるリーダーとしての「目的・目標の設定方法」や、「どのような行動を取るべきか」など、プレイングマネージャーに求められるスキルと姿勢についてじっくりと学びました。管理者としての役割を深く理解し、実際にどのように行動に移すべきかを明確にすることで、チーム全体の成長と目標達成に向けての重要なステップを確認する時間となりました。おかげさまで、時間は予定よりも少しオーバーしてしまいましたが、非常に充実した学びの時間になったと感じています。
研修の後半は、お待ちかねの懇親会です。地元の特産品である霧島の「あご肉」をはじめ、豊かな食材を活かしたBBQを楽しみながら、仲間同士でリラックスしたひとときを過ごしました。普段の業務ではなかなか見られない笑顔や和やかな雰囲気が溢れ、日常の疲れも忘れられるひとときでした。研修で得た知識と共に、こうした親睦の場が私たちのチームワークを一層強めてくれると感じています。
今年の研修キャンプを通して、全員が新たな知識と気づきを得て、一歩前進することができました。日々地道に積み重ねていくことで、やがて大きな成果に繋がることを信じています。今後もお互いに進捗を確認し合いながら、一丸となって成長していきましょう。
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